青山 | 著 |
単行本 290ページ
2020年3月6日時事通信出版局
定価:1,980円
SBN-10: 4788716992 ISBN-13: 978-4788716995
著者は元東京都副知事。任期満了に伴う都知事選が7月5日投開票されます。どんな候補が立候補し、都民は誰に今後4年間を委ねるのでしょうか。就任直後には東京オリンピックの「顔」としても注目されます。1947年に初代東京都知事が生まれて以降、19回の選挙が行われ、9人が都知事に就きました。そこで、都庁に36年間在職し都政を知り尽くした著者が、歴代知事の足跡と、側近から見た知られざる素顔を紹介します。知事選に向けた都政の単なるアーカイブとしてではなく、首長、議会、自治体職員、市民の関係を知り、あるべき姿を考える上でも貴重な証言となっています。
目次
はじめに
序章 都知事の条件
第一章 安井誠一郎
第二章 東龍太郎
第三章 美濃部亮吉
第四章 鈴木俊一
第五章 青島幸男
第六章 石原慎太郎
第七章 猪瀬直樹
第八章 舛添要一
第九章 小池百合子
おわりに